導入事例
導入事例

一般/特別管理産業廃棄物事業所

導入装置
MA-3000
測定サンプル
粒子状水銀(円筒ろ紙)
測定頻度
10検体/月
MA-3000
導入前
  • 多数の薬品を使用する煩雑な湿式前処理が必要で多くの手間を要していた。
導入後
  • 加熱気化法が粒子状水銀測定の公定法として認められているため、試料前処理なしで測定が可能となった。
  • 試薬調整・廃液処理が不要となった。

計量証明事業所(受託分析)

導入装置
MA-3 Solo
測定サンプル
工場排水
測定頻度
20検体/月
MA-3 Solo
導入前
  • 煩雑な試料湿式前処理が必要で時間を要していた。
  • 試薬の管理及び廃液の処理が必要であった。
導入後
  • 加熱気化法がJIS K0102(2016)に認められているため、試料前処理が不要になった。
  • 試薬調整、廃液処理が不要となった。

一般/特別管理廃棄物事業所

導入装置
MA-3 Solo
測定サンプル
廃棄物
測定頻度
20検体/月
MA-3 Solo
導入前
  • 分析を外注しており、結果がわかるまでに時間を要していた。
  • 外注によりコストもかかっていた。
導入後
  • 測定時間10分程度とすぐに結果がわかるようになり、受入れスクーリング測定が可能になった。

石油精製業

導入装置
PE-1000
測定サンプル
ナフサ・原油・コンデンセート
測定頻度
20検体/月
PE-1000
導入前
  • サンプリングが手動でさらに添加剤を加える作業が必要であった。
  • 水銀検出に原子吸光法光度法が使用されており、感度があまり良くなかった。
導入後
  • オートサンプルチェンジャーが搭載され、また添加剤も不要となり、作業効率が大幅に改善した。
  • 水銀検出に原子蛍光光度法が使用されており、高感度でより低い値を検出可能となった。

特別管理産業廃棄物事業所(蛍光灯リサイクル)

導入装置
EMP-3
測定サンプル
蛍光灯破砕処理現場の作業環境
測定頻度
8時間/日 連続測定
EMP-3
導入前
  • 薬品を使用する吸収液法にてバッチ測定をしなければ水銀濃度測定値が得られなかった。
導入後
  • 煩雑なサンプリング工程が不要で、作業現場の水銀濃度をリアルタイムで確認できるようになった。
  • 専門の技術者を必要とせず、現場の作業者にて水銀濃度を測定できるようになった。

一般/特別管理産業廃棄物事業所

導入装置
SGM-9
測定サンプル
煙道排ガス
測定頻度
10回/月
SGM-9
導入前
  • 外注によるバッチ測定を依頼する必要があり、結果を得るまでに時間を要していた。
導入後
  • 自社でいつでも測定ができ、測定結果がリアルタイムで確認できるようになった。

一般/特別管理産業廃棄物事業所

導入装置
DM-10
測定サンプル
排ガス
測定頻度
常時監視
DM-10
導入前
  • 水銀分析を2回/年 外注していた。水銀濃度は約1か月後にしか確認できなかった。
導入後
  • 常時監視できるようになり、水銀の挙動が確認できるようになったので運転管理に役立っている。

ソーダ工業/下水処理場

導入装置
ARA-7
測定サンプル
排水等
測定頻度
常時監視(時間設定による)
ARA-7
導入前
  • バッチ測定のため、工程は[サンプリング]→[試料前処理]→[水銀測定]という作業工程を経ており、測定結果を出すまで多大な時間を要していた。
導入後
  • サンプリングから測定まで全自動になり、結果も外部出力により確認できるようになり、大幅な省力化に繋がった。

一般/特別管理産業廃棄物事業所

導入装置
ADM-2
測定サンプル
排ガス(使用条件:バグフィルター出口以降)
測定頻度
常時監視
ADM-2
導入前
  • DM-10、SDM-1では水銀高濃度の排ガス連続測定はできなかった。
導入後
  • 高濃度のガス中水銀を連続測定できるようになり、水銀除去する活性炭噴霧の制御に利用している。
 
水銀
 
水銀
日本インスツルメンツ株式会社
〒569-1146 大阪府高槻市赤大路町14-8
Copyright© 2015 Nippon Instruments Corporation
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