PE-1000よくある質問と回答
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PE-1000のよくある質問と回答

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Q
 
ブランクが高いのですが、どうすればよいですか?
A
 

試料加熱管交換直後や、濃度の高いサンプルを測定した後はブランクが高くなります。
以下の方法でブランク下げを実施してください。

蒸留水を使用する方法

  1. バイアルに蒸留水を入れ、STDメソッドにて測定します。
  2. その後パージメソッドにて1回~2回測定します。
  3. 1~2を繰り返します。

IPAを使用する方法

  1. バイアルにIPAを入れ、Solvent Purgeメソッドにて測定します。
  2. 繰り返しSolvent Purgeメソッドにて測定します。

※上記の方法で、サンプル測定に影響がないレベルまで下げてください。

Q
 
感度が低いのですが、なぜですか?
A
 

以下の原因が考えられます。

標準液の劣化、調製ミス

水銀標準液は不安定で吸着や、揮散しやすいため、水銀標準液を調製する際のガラス器具類は10%硝酸でしっかり洗浄した物を使用してください。

試料加熱管の劣化、内部配管の汚れ

試料加熱管の劣化・内部配管の汚れが原因で、感度が低下する場合があります。

水銀ランプの劣化

水銀ランプの使用時間が経過すると劣化により、感度が低くなります。

V1バルブの故障

V1バルブが故障し、水銀を含むガスが内部リークし感度が低くなる場合がございます。

Q
 
フローエラーが発生します。
A
 

フローエラーの状況により、以下の原因が考えられます。

アルゴン・酸素ガスのバルブが開いていないまたは残量が無い

アルゴン・酸素ガスボンベが空になったり、元弁が閉められていると発生します。

リークが発生している

測定途中にリークが発生すると、フローエラーとして検知されます。

試料加熱管が破損している

試料量が多すぎたり、加熱メソッドを誤った場合、試料加熱管が破損する場合があります。

マスフローコントローラーの故障

マスフローコントローラーの故障によりフローエラーが発生する場合があります。

Q
 
リークチェックがパスしない
A
 

以下の原因が考えられます。

試料投入口でのリーク

試料投入口の袋ナットの締めが甘く、リークすることがあります。
ラジオペンチを用いて増し締めしてください。ガラス部品破損の恐れがあるため、締めすぎにご注意下さい。

異形ジョイントでのリーク

試料加熱管下部につながっている異形Tジョイントからリークする場合があります。
ジャケット―ヒーターにて加熱されている為、電源を落とし、30分程冷ましたあと、増し締めしてください。

セルにつながっているエルボージョイントからのリーク

セルにつながるエルボージョイントの締めが甘くリークすることがあります。

フローセンサ手前のフィルターの閉塞

フローセンサ手前のフィルターが水分により閉塞し、流量が出ずにリーク判定される場合があります。

フローセンサ校正値の異常

フローセンサの流量を決定する校正値に異常があり、誤判定する場合があります。

Q
 
ピーク形状がおかしいのですが、なぜですか?
A
 

以下の原因が考えられます。

捕集管が汚れている

捕集管が汚れていると、ピーク形状が異常になる場合があります。

セルに水分が混入している

セルに水分が到達すると、ピーク形状が異常になることがあります(特に試料加熱管交換直後)。

試料にハロゲン等の干渉物質が含まれている

試料に干渉成分が多量に含まれている場合、ピーク形状が異常になる場合があります。

メソッドが適切でない

メソッドが適切でないと、ピーク形状が異常になる場合があります。

試料加熱管が劣化している

試料加熱管劣化による分解不足により、ピーク形状が異常になる場合があります。

水銀ランプの劣化

水銀ランプの劣化により、ピーク形状が異常になる場合があります。

Q
 
ピークが出ません。なぜですか?
A
 

以下の原因が考えられます。

アルゴンガスの不良

アルゴンガスが正しく供給されていないと、ピークが出ない場合があります。

V6バルブの故障

空気とアルゴンガスの切り替えを行っているV6バルブが故障するとピークがでない場合があります。

H5ヒーターの動作不良

捕集管を加熱するH5ヒーターがうまく作動していないとピークが出なくなる場合があります。

光学系基板の設定不良もしくは故障

光学系基板の設定不良や故障によりピークが出なくなる場合があります。

Q
 
オートサンプラーにてエラーが発生しました。
A
 

以下の原因が考えられます。

オートサンプラーのエラー発生時にエラーの種類がオートサンプラーのディスプレイに表示されます。
エラー表示を確認するには、PE-1000Winにて“実行”→“HTメンテナンスソフト起動”をクリック下さい。

バイアルを持ちあげることによる搬送エラー

バイアル瓶のふたをきつく締めすぎることによって、バイアル瓶を持ち上げることがあります。

シリンジを交換した後にTOUCH&PLUNGER ZEROを実施したが、シリンジがゼロまで下がらない。

シリンジを取り外し、固い場合はなじませてから取り付けて下さい。

シリンジを交換した後にタッチセンサーエラーが発生した。

左のバイアル固定ネジは、右のバイアル固定ネジよりも1cmほど高い位置で固定されていることを確認してください。

サンプル注入時にタッチセンサーエラーが発生する。

INJECTION SETUP後、注入口の再取り付けを実施してください。

どのようなエラー表示がされているか確認し、サービスグループにご連絡ください

Q
 
A/D FULLエラーが発生しました。
A
 

以下の原因が考えられます。

セルへの水分の混入

試料加熱管交換直後等にてセルに水蒸気が混入すると、A/D FULLエラーが発生する場合があります。

高濃度汚染

Lowモードの測定上限(10ng)を超えるまたはそれに近い量の水銀を測定した場合、A/D FULLエラーが発生する場合があります。
内部の部品の洗浄や交換が必要です。測定データを確認の上、サービスグループにご連絡ください

光学系の不良

水銀ランプまたは光電管、それらの制御基板の不良により、A/D FULLエラーが発生する場合があります。

 
水銀
 
水銀
日本インスツルメンツ株式会社
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-14-4
Copyright© 2015 Nippon Instruments Corporation
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